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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
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ゴミを拾って花を植えよう!第3回


文と写真=杉浦真琴(すぎうら・まこと)
平成25年度1次隊 青年海外協力隊
職種:青少年活動 活動地域:トゥブ県ゾーンモド


◇ 初めてのゴミ拾い活動に参加して

2013年10月5日(土)、ウランバートル市にて在モンゴル日本人会 ※(以下、日本人会) が主催するゴミ拾い活動に参加しました。今回で3度目(第一回は2012年9月29日、第二回は2013年5月5日に開催)の開催となる、このゴミ拾い活動。ちょうど開催日に予定が何もなかったことと、興味本位から、軽い気持ちで初めて参加をすることにしました。

※「在モンゴル日本人会」…モンゴルで働いている・学んでいる日本人、日系企業を対象に会員相互の親睦と福祉の増進並びに日本・モンゴル友好親善を図る事を目的とする会

当日午前10時に集合場所であるウランバートル市中心に位置する国立ドラマ劇場へ向かうと、そこには既に「ゴミを拾って街をきれいに」という標語がモンゴル語で書かれたビブスを着けた人々がチラホラといました。拾うルートの説明を受け、ゴミ袋と軍手・ゴミ拾い用のトングを受け取りいざゴミ拾いの開始です。約30名のボランティア達が大通りの歩道両脇二手に分かれて、約2時間のゴミ拾い活動が始まりました。

20140117_sgur_1.jpg
活動参加者と「ゴミを拾って花を植えよう」の標語を持って集合写真


◇ 拾えば拾うほどに目につくゴミ…

開始直後、まず目についたのは道端に捨てられたタバコの吸い殻です。今年の7月にモンゴルへ赴任してから約3か月間。首都を歩く際には車道を忙しく行き交う車にばかり気を取られ、あまり道端に目を向けることがなく気が付きませんでしたが、想像以上に多くのタバコの吸い殻が捨てられていたことに驚きました。私を含めた多くのゴミ拾い活動参加者が、それらの細かい吸い殻を取ることに必死でなかなか先へ進むことが出来ず、日本人会の方々に、まだまだ先の終了地点である相撲会館まで急かされつつのスタートとなりました。

次に多く目についたのがバス乗降所付近でのバスの乗車切符や、食堂や露店付近でのお菓子・飲み物のクズです。さらに、大通りの歩道から少し小道に入ると、まるでそこがゴミ捨て場であるかのように燃えるゴミから燃えないゴミまで脇道いっぱいに乱雑とゴミが捨てられており、愕然としました。はじめはタバコの吸い殻を中心に拾っていたためになかなか重みを感じなかったゴミ袋がみるみる内に重く、いっぱいになっていくことが達成感に繋がったのと同時に、なんだか複雑で切ない気持ちにもなりました。それでも私が他の参加者の人と共にゴミ拾いをしながら歩いてきた道を振り返ると、少なくともその瞬間は確実に綺麗になっている道の様子を見ることで、また一歩一歩終了地点に向けて歩を進めました。

20140117_sgur_2.jpg
ゴミ拾いを行う様子


◇ 交流の場としてのゴミ拾い活動

拾っても拾ってもなかなか終わりの見えないゴミ拾い活動に、途中正直嫌になってしまいそうなこともありました。しかし、活動を通して嬉しさや喜びを感じる出来事もありました。もちろん私自身の持つゴミ袋や、他の参加者のゴミ袋に少しずつゴミがたまっていくことや、参加者同士のコミュニケーションが図れたことも嬉しかったですが、それ以上にこの活動に直接参加しているわけではないモンゴル人とも関わりが持てたことに、私は大きな喜びを感じました。具体的には、ゴミ拾いをしている最中「ありがとう!」といった感謝の言葉をかけてもらえたことや、通りすがりに道に落ちているゴミを「はい。」と言って渡してくれたこと、一度は道に捨てたタバコやバスの乗車切符を拾い直し、ゴミ袋に入れてくれたこと等々が挙げられます。最初に述べた通り、そもそも私の今回のゴミ拾い活動への参加理由は興味本位という部分が強く、「町を綺麗にしたい」「感謝されたい」というような思いはあまり強くなかったように思います。しかしながら、実際に活動を通して街がほんのわずかではあっても綺麗になっていく様子を目の当たりにしたことや、知らない人から感謝の言葉をいただけたことは大変嬉しく、心から参加してよかったと思えるものになりました。

青年海外協力隊として2年間身を据える場所であるモンゴル。それぞれの任地で、それぞれの要請された活動を精一杯実行していくことも大切な活動であり、もちろんその活動が主軸となっていくとは思います。しかし、それ以外にも今回のゴミ拾い活動のように、自分が関われる簡単な形で、モンゴルのために小さな貢献を続けていけたらと思いますし、その小さな貢献を通して、普段の活動では関わることのないモンゴルの人々との関わり合いを大切にしていけたら、と今回ゴミ拾い活動に参加して強く思いました。次回、このような機会があればまた是非参加したいです。


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タグ : 隊次:25-1 地名:ウランバートル市

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