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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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●●音楽を通じて…●●

文と写真=阿部 由美(あべ よしみ)
2018年度1次隊 青年海外協力隊
職種:音楽 活動地域:セレンゲ県スフバートル




 こんにちは。2018年度1次隊トップバッター、阿部由美と申します。音楽隊員としてモンゴルのセレンゲ県スフバートルという町の、教育局に配属されています。市内や県内の学校をまわり、モンゴルで数年前に導入されたリコーダーや電子オルガンの活動法を先生たちに指導したり、日本の音楽教育を紹介したりするのが私の要請内容です。
活動のはじめとして、1番学校という学校で6カ月働きます。今はモンゴルの音楽教育や、学校の在り方について学ばせていただいているところです。

さて、モンゴルにきて2カ月以上、セレンゲに来てからも1カ月以上がたちました。
モンゴルに来た時の印象はとても日が長く、日差しは強いけど気候は過ごしやすいという印象でした。

がしかし…今はどうでしょう。
私は生まれも育ちも東京なのですが、東京で過ごす冬の一番寒い時期程の寒さになっています。9月上旬ですでに最低気温に-(マイナス)が登場して驚きました。
ここからさらに-30度くらいにまでなるなんて。想像もできない世界です。
今日は1番学校に配属されてからどのような活動をしているかについてお話します。


■現在の活動について
 1番学校は今年80周年を迎え、9月28日・29日に周年行事が行われます。そのため今は準備の真最中です。
モンゴル舞踊、モンゴル伝統楽器を使った合奏、合唱、展示、学校の改修工事などなど、たくさんの準備に追われています。
そんな中モンゴルでは、教員の全国的なストライキ(モンゴルの教員の給料が少ないことが問題となっているため)が広範囲で行われていて(9月上旬現在)、私の勤める1番学校も1週間ほどストライキで授業は行っていませんでした。
そんな中でも、80周年行事のための準備や練習は欠かさず毎日行っていました。
私はそこで何をするかといいますと、モンゴルの伝統楽器の中でサックスを吹き、タンバリンをたたき、先生や子どもと一緒に合唱をします!

子どもの合唱練習
「子どもたちも毎日練習を頑張っています」


■音楽を通じて
 私は中高吹奏楽部に所属しており、サックスという楽器を吹いていました。大学も音楽科に進み、その時の専門もサックスでした。モンゴルにもアルトサックスを持参していたため、この周年行事で演奏させてもらえることになりました。
モンゴルには伝統楽器がたくさんあり、子どもから大人まで音楽に親しみ生活をしていますが、伝統楽器以外の楽器はあまり演奏されていないようです。
モンゴル人の子どもから大人まで、サックスを初めて見て聴く人ばかりで、とても喜んでくれます。
この周年行事の演奏や合唱を指導している外部講師の方にも気に入っていただいて、私一人がソロで演奏する曲も用意していただきました!

派遣された仕事内容と今は少し違ってはいますが、活動のはじめとしてとてもいい形で先生や生徒達の輪にいれてもらいました。
モンゴルはシャイな子どもが多いのですが、サックスを吹いていると「これはなんていう楽器なの?」「すごくきれいな音だね!」と話しかけてきてくれる子どもがたくさんいます。
言葉がまだあまり通じない中、練習のたびに先生や生徒たちと挨拶や言葉をかわし、毎日一緒に演奏をして、音楽を通じて少しずつ距離を縮めることができています。

合奏風景
「モンゴルの伝統楽器+サックス+合唱。響きが合ってとても素敵です。」


また、モンゴル語はわからなくても音楽のことはわかるので、

「もっとこうすれば練習の効率がよくなるのに」
「自分ならこんな風にして、もっといい音楽にしていくのに」

など、一緒に合奏や合唱練習を進めていく中、直結するかはわかりませんが、モンゴルの音楽教育に対してどんなアプローチをしていくかのヒントになりそうな気付きがたくさん見つかります。

言葉があまりわからなくても、音楽を通じてわかること・出来ることがたくさんあると感じています。
合唱ではモンゴル語の歌詞が全然覚えられなくて苦戦しているし、
タンバリンがとても速くて難しくて、手にまめもできてしまって、これまた苦戦しています。
ですが、自分の好きな音楽でモンゴルの人とつながれている時間がとても楽しいです。

馬頭琴の合奏
「馬頭琴の合奏と歌に合わせてタンバリンをたたいています」


残り2週間、自分のできる限りの努力をして、
すてきな周年行事になる力添えが出来ればと思います。
このブログが公開される頃には、無事に終了していることでしょう!

ここからどんどん寒くなるモンゴル。健康に気を付けて引き続き頑張っていきます。




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