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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として毎週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
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●●寒い国あるある●●

文と写真=中村美紀子(なかむら・みきこ)
平成28年度1次隊 青年海外協力隊
職種:看護師 活動地域:ウランバートル


 みなさんこんにちは。28年度1次隊の看護師の中村美紀子です。
 モンゴルは協力隊の派遣国の中で1番寒い国、首都ウランバートルは世界で一番寒い首都らしいです。ご存知でしたか?
 昨年の夏にモンゴルにやってきて、初めての冬を過ごしました。寒い国だからこそできる楽しいこともたくさんあるはず!ということで、寒い国ならではの「あるある」をいくつかご紹介したいと思います。 ■肌の出ている部分は本当に凍る
 『あまりの寒さで、ありとあらゆる毛まで凍る』というのは本当か嘘か・・・本当です。 
 マイナス20度の日が続いた頃からでしょうか。外を歩いている時に鼻で呼吸をすると、鼻の奥に何か異物があるような感覚がしてきました。これはきっと、鼻毛が凍りかけていたんでしょうね。
 鼻がツーンとするような寒さを感じることは日本でも経験したことがありましたが、寒さのあまり、外気にさらされている肌に痛みを感じたことは初めてです。なので、外を出歩く時はマスクをつけることにしました。
 そして、昨年の11月。モンゴルには例年よりもだいぶ早く寒波がやってきました。11月にも関わらず、大雪が降り、マイナス30度を更新しました。
 北海道生まれの私ですが、さすがにマイナス30度は未知の世界。いつも通り帽子とマスクの完全防寒で外を歩いていました。視界に白い物体がちらほら。瞬きしたら、いつもと様子が違う。そう、まつ毛が凍りついていたんですね。記念に写真をパシャリ。

20170421_nakamura_1.jpg
まつ毛が凍ってしまった自分


 写真を撮って気づいたことは、吐息の蒸気がついた部分はまつ毛に限らず、帽子もネックウォーマーも凍るということ。
 最初は本当に何でも凍るんだ!と新鮮な気持ちでしたが、マイナス20〜30度が毎日続くと、新鮮さも薄れてしまうんですね。慣れって怖いですね。

■ラーメンも凍る
 『あまりの寒さで、食品サンプルを作ることはできるのか』というのは本当か嘘か・・・本当です。
 2月の下旬、昼間は体が凍りそうなくらいの寒さになる日も少なくなりましたが、朝晩はまだまだ寒い日が続いていました。
 夜22時くらいにラーメンにお湯を入れ、外に放置し、朝、様子を見に行くと、レストランの店頭に並んでいる食品サンプルの様に、フォークで麺を掬ったままの状態で凍っていました。本当に、食品サンプルができることに感動です。
 ただ外に放置しておくだけで、こんなに面白い絵が撮れるので、ただただ楽しめました。

20170421_nakamura_2.jpg
食品サンプルの様に凍ったカップ麺


■濡れタオルも凍る
 『凍ったタオルで「叩いて被ってジャンケンポン」ができる』というのは本当か嘘か・・・本当です。
 湿らしたタオルを外で回して回して、とにかくブンブン回して10分後。濡れてフニャフニャなタオルが、ものの10分でシャキーン。パリッパリになります。

20170421_nakamura_4.jpg
凍ったタオルの写真


 さて、このまま凍らせただけで終わらせるわけにはいかない、このタオルでどう遊ぼう。次の面白い策を考えます。
 そして、考えついた結果は、叩いて被ってジャンケンポンゲーム。タオルは言うまでもなくハリセン代わり。
 ただ、凍ったタオルはトゲトゲしていて、叩かれると激痛。まるで凶器のようです。痛いがために、ジャンケンで負けるわけにはいかない!叩かれるわけにはいかない!と必死になりますが、最後はやっぱり叩かれて激痛で爆笑です。

20170421_nakamura_3.jpg
叩いて被ってジャンケンポンゲーム


 モンゴルで過ごした初めての冬。
 11月頃から本格的な冬が始まり、憂鬱な時もありましたが、寒さも楽しさに変えることができるということがわかりました。
 マイナス30度の世界で生活をすることは、一生に一度とないかもしれません。寒い土地でしか体験できないこともたくさんあります。そう考えると、極寒のモンゴルでの生活も貴重な体験なんだなと思います。
 もう一度やってくるモンゴルの冬。次の冬は何をして楽しもうか、今からワクワクしています。

タグ : カテゴリ 隊員生活 タグ 隊次 281/ 職種 看護師/ 地名 ウランバートル

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