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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
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●●小学校授業研究会●●

文と写真=佐藤 和彦(さとう・かずひこ)
平成27年度2次隊 青年海外協力隊
職種:小学校教諭 活動地域:フブスグル県ムルン



 こんにちは。平成27年度2次隊の佐藤です。今回の記事は2016年9月22日に実施した小学校隊員によるセミナーについて紹介したいと思います。



〇授業研究会
 本セミナーは、モンゴルの小学校の先生方に日本の授業研究会について紹介し、モンゴルの先生方の知識・技術の向上を目的としました。日本の授業研究会といってもやり方は様々で学校によって、地域によって異なります。ということで今回は、その一例を紹介するという形で授業の提案と討議会を実施しました。


〇研究授業(11:00~11:40)
 「子供中心の学習指導」というテーマのもと、5年生の「面積」の授業を小学校隊員とその同僚が実施しました。学習プリントやマジックなど準備がとても行き届いていて、子供達を大事に指導している様子を伺うことができました。


20161104_Sato1.jpg
子供たちが真剣に考えています。


〇討議会(13:00~14:20)
 日本の授業研究会を紹介する形で討議会を進めました。
ワークショップ型で、良かった点と改善点を付箋に書き出し、グループ分けしてさらによい授業にするためにはどうしたらよいかを話し合いました。話し合いではどの先生も真剣に話し合っていました。
日本人の先生の考え方とモンゴル人の先生の考え方で同じところ、似ているところ、異なるところ、それぞれでいろいろな発見がありました。話し合う内容が項目立ててあり、記録にも残る内容になっていたので、わたしの同僚は今回のやり方を配属先で是非やろうと意気込んでいました。


20161104_Sato2.jpg
付箋で貼り出し、話し合いました。



〇講演会(14:30~15:30)
 日本の教育大学教授を招いて、本日の授業の講評と日本の授業研究会について講演会をしていただきました。
授業については、子供たちが身を乗り出して夢中になって学んでいる姿が見られ、先生方が子供を大事にしながらきめ細やかな授業をされていると講評されていました。
日本では、様々な形で研修が行われており、その中の一つが校内での授業研究会であること、それらは教員の指導法のレパートリーを増やすことが目的であること、年間計画をもとに授業を実施していくことの大切さをお話しされていました。
また、授業研究会は校内だけでなく他校での実践で学んだことを持ち帰り、アイディアを共有することで、教師自身の学びが深まるということでした。


〇研究会開催を通して
 本研究会を通して、私自身が学んだことが3つあります。
1つ目は、授業の準備です。授業は準備で7割が決まると言われています。今回の講師の先生も同じことを仰っていました。教師が教えるだけならば10分で終わりますが、それだけでは応用力は身につきません。人と話したり、作業をしたりする中でよく考え、良く学び、深い理解につながります。そのためにも授業の準備の重要性を改めて実感しました。


2つ目は、モンゴルの先生と日本の先生の考え方です。アンケートからどちらの先生方も同じようなことを考えながら授業を観察し、討議会に参加していたことが分かりました。
子供が意欲的に学ぶ姿を大事にしたい、そのために授業をどのように組み立てていけばよいか、じっくり身を乗り出して話し合うことは大切なことなのだなと思いました。


3つ目は、このセミナーはいろいろな方々の支えがあって成しえることができたことです。企画から実行までおよそ半年、たくさんの方から助言をいただき、サポートを受けてこのセミナーを実施することができました。本当にありがとうございました。
 今回のセミナーで学んだことを配属先で周知していくと同時に、このような機会を継続して行っていければいいなと考えています。



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