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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として毎週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
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頑張るモンゴルの社会人学生たち②

高橋あゆみ(たかはし・あゆみ)
平成26年度2次隊 青年海外協力隊
職種:デザイン 活動地域:ウランバートル


 前回は、美容師のマスターと云われる資格取得を目標に掲げた社会人コース(マスターコース)と学生達2名紹介させて頂きました。今回は、マスターコース担任の先生へのインタビューを紹介したいと思います。

■ボルガー先生(花の30代)
20160617_tahahashi_01.jpg
赤いワンピースが良く似合います。彼女にモンゴルウォッカを飲ませたら止まりません。(冗談です)


 ボルガー先生はJICAの研修プログラムを活用して日本で美容技術取得に励んだ経験もお持ちの、この道16年。いつも明るく、とても楽しい女性です。私が配属先との人間関係で困難にぶつかった時、真っ先にこの国では外国人である私の立場を理解して守ろうとしてくれた、正義感のある心強い存在でもあります。

 彼女は海外研修を通して、日本の技術や日本人の仕事に対する心構えに感銘を受け、今でも絶対的な信頼を置いており、「モンゴルの美容業界が今後発展していくためには、日本の力が必要だ。」そして、「日本の美容技術を得た一人でも多くの先生や生徒達が増えれば、またその人が同じ志を持つ仲間に教え広まり、その歴史の積み重ねでいつの日かモンゴルの美容業界が世界に通用するレベルに到達するだろう。」と熱く語ってくれました。

■まとめ
 今回インタビューさせて頂いて、普段授業では知り得ない同僚と生徒たち各々の人生、価値観、信念に少しだけ触れることが出来たように思います。そしてこんなにも日本を欲し、向上心に満ち溢れている彼女や彼らに一体、日本人の私は何をしてあげられるだろうか?と率直に思いました。広い意味で云えば、ご縁があって住んでいるモンゴルの人々に日頃お世話になっている分、私は何を還してあげられているだろうか?と、より一層自身のボランティア活動に対して見つめ直す良い機会となりました。
 
 私は活動するにあたって、全体的に捉えた技術レベルの差は別として、母国と比較して国や国民を一括りにして優劣をつけ、決めつけることの無い様に心掛けています。綺麗事のように聞こえるかも知れませんが「だから駄目なんだ。」ではなく、その国の未来を信じ、情熱を持った人々との出会いを探し、そしてその個々の可能性に目や耳を傾けて信頼する方に重きを置く事が大事なのではないかと感じています。それがより良い国際協力に繋がる第一歩、軸になるのではないでしょうか。

 そしてもうひとつ、母国の外(モンゴル)に身を置いて初めて、内である日本をこれほどまでに深く意識し、お恥ずかしながら以前はほぼ皆無であった日本人であるという自意識を持つようになりました。生活していく上で持たざるを得なくなりました。自国へのアイディンティティとでも云うのでしょうか。その点に置いても、今、この地に立てて良かったと思います。

 前編・後編と二回に渡り、私の配属先にある美容師コースの様子をお伝えしました。最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。この記事のご感想やご意見が御座いましたら、どうぞご一報頂けたら幸いです。それでは、またどこかでお会いしましょう。



タグ : 隊次:262 /職種:デザイン /地名:ウランバートル

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