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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として毎週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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赴任して522日目の活動記録

文と写真=星山 幸美(ほしやま・ゆきみ)
平成26年度2次隊 青年海外協力隊
職種:柔道 活動地域:ダルハンオール県ダルハン


 はじめまして、26年度2次隊の星山幸美です。私は一昨年10月、ウランバートルから北方向へ220キロに位置するダルハンオール県ダルハンのモンゴル柔道連盟に柔道隊員として派遣されました。

■活動状況
 活動は主に月曜、火曜、木曜、金曜の午前9時からと午後3時からの1日2回行っています。練習には8歳から18歳までの子どもたちが約100人、午前と午後に分かれて練習に来ます。練習時間は、2時間から3時間位です。また、水曜・土曜はトレーニングの日になっており、水曜は午後3時から、土曜は午前10時からトレーニングをしています。トレーニングメニューは、約5キロのランニングと室内でのチューブトレーニング、綱引き、筋力トレーニングやダッシュ等様々なトレーニングを行っています。


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日々の活動の様子

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雪山でのトレーニングの様子


■具体的な活動内容
 これまでの活動を通して、日々の練習とは別に大会への引率・審判・ジュリー(審判員の監督)・国際大会の見学・夏のトレーニングキャンプへの参加等、様々な経験をさせていただきました。また、講道館(日本柔道の総本部。)からモンゴル柔道連盟に柔道着44着を寄付していただきました。
 モンゴルで行われている4年に1回の全国大会では、4人参加中1人が優勝、2人が3位入賞、1人が3位決定戦敗退という結果でした。優勝者はモンゴル代表としてタイ・バンコクで開催されたアジアジュニア選手権(10 月11-12 日)にも出場しました。
 そのほか、私が赴任し、2人の教え子が世界大会へ参加しています。また、柔道だけに限らずモンゴル相撲やサンボの練習・大会への出場もしており、ナーダム(モンゴル国において、年に数回行われる国民行事である「民族の祭典」)にはほとんどの生徒がモンゴル相撲に参加しました。サンボの試合では、モンゴル大会で優勝した教え子が、は世界大会で5位に入賞しました。

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夏のトレーニングキャンプの様子

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モンゴル全国大会表彰式後(-52㎏級 優勝、-52㎏級 3位入賞)

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日本から寄付していただいた柔道着の贈呈式



■今後の目標
 モンゴルの子どもたちは、柔道をする上で根本的に大切な礼儀やマナー等が身についていないと感じました。例えば、練習が始まって整列するとガムを噛んでいる生徒がいたり、相手と組み合う前に礼をしなかったりということがありました。柔道は、礼儀を重んじる厳格なルールに則ったスポーツであり、“礼に始まり礼に終わる”と私が柔道を始めた時から恩師に言われ続けてきました。相手と組み合う前、組んだ後に行う礼とは、相手への敬意を表すために心を込めて行うものです。私がこれまで当たり前だと思っていたことをモンゴルの子どもたちに教えたいと考えています。今後は技術向上と共に、礼儀やマナーに重点を置いて、子どもたちにとって大切なこと・柔道を行う上で大切なことを当たり前に出来るよう指導していきたいと思っています。

■最後に
  “人の役に立つ仕事がしたい”と学生の時に思い描いた夢が少しずつ形になってきていることをとても嬉しく感じています。私の柔道レベルが世界にいる子どもたちに通用するのかと不安に思ったこともありますが、選手1人1人の個性や特徴に合わせて教えることにやりがいも感じています。モンゴルに来てスリに遭ったり、病院で爪を剥いだり、療養で日本に1度戻ったりと、両親には相変わらず心配をかけてしまい申し訳なかったです。充実した日々の中でちょっぴり日本が恋しいと感じることもあります。また、23年間当たり前のように両親に支えられていたので、改めて家族への大切さについても考えさせられました。これからも生徒たちの柔道人生に少しでも何か与えられるように、残りの任期も全力で取り組んでいきます。




タグ : 隊次:262 職種:柔道 地名:ダルハンオール県ダルハン

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