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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として毎週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
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文と写真=森田直也(もりた・なおや)
平成26年度2次隊 青年海外協力隊
職種:柔道 活動地域:フブスグル県ムルン


平成26年度2次隊の森田直也です。モンゴルの首都から北西に約670kmに位置するフブスグル県ムルンで柔道隊員として活動しています。赴任当初はJICAでは初任地ということで全く情報がなく、派遣前に唯一知っていた情報といえばウランバートルよりは小さい町ということだけでした。(笑)
 ムルンの紹介や配属先の紹介は井木さんと青木さんがしてくださったということで今回は私の活動について紹介したいと思います。それでは早速・・・・・



活動について
 私は朝10時~11時30分と昼16時~17時30分の1日2回、柔道を専攻している生徒と他校から来た生徒を対象に柔道を教えています。赴任してから1年が経過し、生徒達の技術は向上したもののなかなか思うように活動が進まないので、最近では朝9時~10時30分と昼14時~15時30分の1日2回の特別クラスを設けて学校以外の場所でも活動を行っています。特別クラスというのは、普通クラスの生徒とは別の上級者向けのクラスです。このクラスを設けた理由は、活動が思うように進まないという理由以外にムルン全体の柔道の成績が落ちてきているからです。今年の9月に行われた4年に1度行われるхүүхдийн их наадам(フーフディーン ナーダム、大会の名前)までの試合結果はよかったのですが、それ以降の成績が低迷してきていました。しかし、特別クラスを設けてからは特別クラスの練習の質は確実に上がって来ていますし、普通クラスの生徒達は特別クラスに上がるために必死に練習に励んでいます。

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私の思い
 子供達には将来、柔道もしくは柔道以外のスポーツを通して母国の発展・世界の発展に貢献出来るような人間になってほしいと思っています。そのために一番重要なのは「心」です。「心が変われば行動が変わる・行動が変われば結果が変わる・結果が変われば人生が変わる」私の高校時代の恩師の言葉です。私もこのような言葉を伝えられるような先生になりたいものです。
 ということで心を入れ替えた私の一番の教え子について紹介します。

頂点へ

20160121_morita2.jpg



私の一番の教え子です。モンゴル人風に言うと弟子です。(つい先日の練習中に、指導者同士で「俺の弟子だ」「いや俺の弟子だ」という感じで、殴り合いの喧嘩が勃発しました。)彼の名前はプレヴダライ、年齢は16歳です。「直也先生のおかげで強くなることができた」と言ってくれる生徒です。先生としてはこんなことを言ってくれると涙が出てきますね。元々そんなに強い選手ではなかったのですが、一生懸命努力して全国大会でも優勝するような選手になりました。彼は今年の11月に行われた試合で惨敗してから、私に教えを乞うようになりました。それからは柔道のことについて、毎日のように私の家で食事をしながら話し合っています。「君たちがやっているのは練習じゃない、遊びだ」などほとんど毎日熱い話をしています。
そんなこんなでやる気を見せた彼ですが、先日練習が始まる前に私のところへ来て「親と靴を買いに行くから練習を休んでもいいですか?」と相談しに来ました。私は「休んでもいい」と言いました。他の生徒なら許可を得ようと相談しにも来ないのに、彼は許可を貰いに来たので許可しました。しかしその後、私は彼の後を呼び止めて「靴を買いに行くためだけに練習を休むようなやつは強くならん」と伝えました。彼は「はい」と言ってその場を立ち去りました。しかし彼は何分か経って道場に戻ってきて練習し始めたのです。そんな彼の目標は、世界チャンピオンになってムルンに柔道場を建てることだそうです。

皆さんも、応援よろしくお願いします。

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タグ : 隊次:262 職種:柔道 地名:フブスグル県ムルン

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