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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として毎週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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モンゴルの民族衣装を作りました

文と写真=北川 友貴(きたがわ ゆき)
平成26年度2次隊 青年海外協力隊
職種:理学療法士 活動地域:ウランバートル市


 こちらモンゴルは、2015年2月19日にツァガーンサル(цагаан сар:モンゴルの旧正月)を迎えました。新年には伝統的な「デール:дээл」という衣装に身を包み、家族のお宅を回り、お互いに新年のご挨拶をします。
ツァガーンサルについてはこちらの記事もご参照ください。
http://baasanonline.blog.fc2.com/blog-entry-95.html



 モンゴルの新年を満喫するため、わたしも一つデールを作らせてもらいました。デールづくりは仕立て屋さんにお願いしました。仕立て屋さんはモンゴル語で「オイドルチン:оёдолчин」といいます。
20150403_kitagawa1.jpg

 わたしは市場で生地を買い、先輩隊員のお知り合いから紹介してもらった仕立て屋さんにお願いしました。


~デールづくりの流れ~
 デザインを考えつつ、生地を購入→購入する際にはデザインを伝えて、生地屋さんでどのくらいの量が必要か、何を購入すべきか相談する→必要なら、ボタン、リボンなどの装飾品も購入しておく→仕立て屋さんにデザインを細かく伝える→採寸→3日~1週間で完成。

 わたしは、まずナラントールザハへ行きました。ザハというのは、モンゴル語で市場のことです。ザハにはものすごい量の色や柄の生地が売っていました。デールはどんな生地でも作れるようです。
20150403_kitagawa2.jpg

この時点でのわたしの注文イメージは2つ。
 ① デールとハンターズをセットで注文すること。
 ② デールは長いタイプで、伝統的なデザインにすること

 ハンターズ(хантааз)とは、デールの上に羽織るもので、ベストタイプが多いようなのですが、袖のあるものや長いタイプなど割と自由?というか、地域ごとに様々なデザインがあるようです。売り場の方もデールを着用している方が多く、袖付きのハンターズを着用しているお母さんがいました。

 歴史に詳しい先輩隊員によると、袖なしベストは「ハンターズ хантааз」、袖付きハンターズは「フレム хүрэм」というそうです。フレムが個性的で素敵だったので、私もフレムにすることにしました。

 必要な生地は「表地、装飾用の生地(装飾地)、裏地」です。市場で、お兄さんにデールの形を説明すると、身長や体型に合わせて大体どのくらいの長さが必要か教えてくれました。
20150403_kitagawa3.jpg

 私の場合、デールは表地が3.5m。裏地はフレムと合わせて4.5m。装飾地50㎝四方くらいを購入しました。装飾地は、もともと切り分けてあり、お兄さんが色を勧めてくれるまま選びました。

 フレムは表地が1.5m、装飾地は2柄使いました。生地を買ったあとで装飾地が1柄足りなかったので、仕立て屋さんにあったものを使ってもらいました。

さて、購入した布を持って、仕立て屋さんへ。最後の相談をしました。
  生地は、裏面にも柄が入っているが、どちらを使うのか。
  形はどうするか。
  襟はつけるか。
  袖のデザインは。
  肩に切り替えを入れてよいか。
  ボタンはつけるか。いくつ、つけるか。
などなど、細かく指示させてもらいました。
20150403_kitagawa4.jpg


簡単に言えば、わたしのデールは、下の写真の一番上の白いものに倣って作って頂きました。
20150403_kitagawa5.jpg


デザインが決まったら採寸です。

20150403_kitagawa6.jpg



 最後にデールを作るのにかかったお金についてです。
 *1000トゥグルグ=60.7円です。(2016年3月1日現在)
【生地代】
表地が1m15000トゥグルグ、裏地は1m5000トゥグルグ、装飾地は5000トゥグルグだったと記憶しています。値引きして下さって、全部で約80000トゥグルグ。

【仕立て代】
デールは80000トゥグルグ。フレムが45000トゥグルグ。こちらも合計125000トゥグルグを、11000トゥグルグに値引いて下さいました。

完成品。

20150403_kitagawa7.jpg


完成品を着て、ツァガーンサルを楽しんできました!!

20150403_kitagawa8.jpg


 新年に着物を着ると気持ちが晴れやかになるように、デールを着るととてもウキウキしました。モンゴルにいらした際には、是非、オーダーメイドでデールを一つ作ってみてはいかがでしょうか。





タグ : 地名:ウランバートル市 隊次:26-2 理学療法士

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