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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
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モンゴルに来て二度目の冬

文と写真=杉浦真琴(すぎうら・まこと)
平成25年度1次隊 青年海外協力隊
職種:青少年活動 活動地域:トゥブ県ゾーンモド

 2013年夏に初めてモンゴルの大地を踏んでから、早いもので1年半が経ち、日本帰国まで残り半年を切りました。1年以上が経ったということで、季節も一周し、今は二度目の冬に突入しています。

 モンゴルというと、赴任前にイメージとして描いていたのが青々とした草原とゲル、そしてお相撲さん。確かに夏(6月下旬から8月上旬頃)のモンゴルは、そのイメージ通り、永遠に広がっているのではないかと錯覚するほどの青と緑、空と草原が広がっています。しかし冬には、その景色も一転します。

 今回は冬のモンゴルの様子をお伝えしたいと思います。とはいえ、広大な大地が広がるモンゴル。一口にモンゴルといっても、地域によってその気候や様子は大きく異なります。したがって今回は、私の任地であるトゥブ県ゾーンモドの「冬あるある」をお伝えできればと思います。


 まず、モンゴルの冬といえば「厳しい寒さ」。「寒さ」を書きだしたらキリがありませんが、それでも口に出してしまうのがこの「寒さ」です。1月中旬現在の最低気温はマイナス20度前後。しかしモンゴル人に言わせてみれば、この気温は「まあまあ暖かい。」だそうです。モンゴル人の「寒さ」への強さは並大抵ではありません。しかし人間とは不思議なものです。昨年の今頃、徒歩10分足らずの活動先への道のりを、「寒さ」で毎日半泣きになりながら歩いていた私ですが…今年はどうでしょう。「慣れ」でしょうか。最近は手袋や帽子いらずの私で、同僚や生徒たちと「今日はなんだか暖かいねえ。」という会話を交わすようにまでなりました。

 次のあるあるは「煙」です。モンゴルの伝統的な住居であるゲル住まい。これは何も遊牧民に限ったものではありません。ゾーンモドにも「ゲル地区」と呼ばれる地域が存在し、そこに暮らす人々の多くは、冬もゲルで生活しています。寒いときにはマイナス40度に達することもあるゾーンモドでは、ゲル生活に「暖炉」は必需品。人々はゲルの中央部分に設置されている暖炉で、石炭や薪、動物の糞などを燃やし、暖を取っています。そして燃やした「煙」は、暖炉上部の煙突を伝って外へ。ゲルの数だけ出てくる「煙」。ゾーンモドに建つゲルの数はそれほど多くはないため、煙たさも酷くはありませんが、それでも人々がよく暖炉を使う朝方と夕暮れ時は、街中が「煙」の臭いで充満します。

朝の煙の様子
朝の煙の様子

 最後のあるあるは「毛が凍る」。はじめにも述べた「厳しい寒さ」にも繋がるのですが、寒い日に外出するとよく起こる、「顔周りの毛という毛が凍る現象」です。眉毛、まつ毛を皮切りに、髪の毛、鼻毛まで!外に出て、ものの数十秒で毛という毛が凍り始めます。鼻を触ると「パキパキッ」という音が聞こえ、まばたきはし辛くなります。さらに、コートや帽子からはみ出た顔周りの髪の毛は、自分の吐息で凍りはじめ、黒髪からあっという間に白髪に変身。毛の凍り始める秒数と凍り具合で、その日の寒さを測れるようになりました(笑)。

散歩開始から10分で毛が凍っている様子
散歩開始から10分で毛が凍っている様子

 さて、モンゴル以外に住んでいる皆さんにも冬の様子が少しは伝わったでしょうか。色々と書きましたが、寒さゆえのいいことも最後に少し。

 例えば「星空」。寒く澄んだ空気の夜は、とても綺麗な星を見ることができます。目を凝らせば凝らすほどに増えていく星はその限りを知らず、寒さを忘れて見入ってしまったこともありました。

満点の星空
満点の星空

 それから「雪」。凍てつくような寒さに加え、とても乾燥しているモンゴルでは、サラサラとした細かな雪が舞っています。太陽の光を浴びた粉雪は、まるでダイアモンドのようにキラキラしており、ついつい手に取りたくなります。そして、実際手にとってみると、肉眼でも綺麗な雪の結晶がみてとれます。サラサラしている分、雪だるま作りには不向きですが、雪舞う日にいつもダイアモンドダストを見られるのは、とても贅沢だと思います。

 モンゴルといえば夏!草原を乗馬!というイメージが強いかもしれませんが、モンゴルの冬を体験したことがない方はぜひ一度、この寒さと美しさを体験してみるのはいかがでしょうか。



タグ : 25-1 青少年活動 トゥブ県ゾーンモド

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