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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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子ども達とお土産作り ~ (1) 活動紹介&きっかけ編 ~

文と写真=玉井 良枝(たまい・よしえ)
平成25年度2次隊 青年海外協力隊
職種:青少年活動 活動地域:ウブルハンガイ県ハラホリン

 赴任先の"ウブルハンガイ県ハラホリン"で私が行っている活動の紹介と、子供達とお土産作りをする"きっかけ"となった出来事についてお話したいと思います。

 モンゴルの学校は半日なので、残りの半日を利用して、「寮生活をしている子供達(7歳から18歳、約150人)に情操教育をする」というのが私の活動要請でした。

 私は子供達に対して"現地にあるものを使って物作りをする"ことで「生きていく知恵」を付けてもらいたいと考えていました。

 最初、主に男の子には"ユニットくす玉"をパズル感覚で組み立て、女の子にはザハ(市場)で手に入る輸入物の毛糸で"髪飾り用の花"などを作ってもらっていました。

 そのうち、子供たちが首から下げている"鍵の紐"や、"デール(モンゴルの民族衣装)の帯"、"ゲルで使うロープ編み"など彼らの生活の中に「紐編み」(ミサンガをイメージしてもらいたい)があることに気付くようになりました。

ユニットくす玉や髪飾り用の花
ユニットくす玉や髪飾り用の花

毛糸を編むかぎ針がない子の為に教えたタティング
毛糸を編むかぎ針がない子の為に教えたタティング

 そんな折、私は"学校にも寮にも本が足りない"ことに気付きショックを受けました。

 子供達は自習しようにも参考書は無く、学校の辞書は先生が使っていて生徒の手元に届かないし、教科書はおさがり、町に本屋は無いような状態で日々生活しなければなりません。

  それでも子供たちは字を読むのは好きらしく、廊下に新しく張り紙がされると立ち止って声に出して読んでいるような状態でした。

 そこで私は思いつきました。

 活動の地(ハラホリン)は観光地です。夏は海外からたくさん人が訪れます。

 モンゴルの素材で、この町にしかない、外国人向けのお土産を作って売れたら、そのお金で本が買えるのではないか?

 子供達も自分で稼いだお金で、ノートや鉛筆が買えるのではないか?

 ペンが買えず、ペンの芯だけ買って書いていた子も、ペンが買えるのではないか?

 早速、校長先生に「売れるかもしれないし、売れないかもしれないが、そこから何かを学んでほしい」と話し、"資金提供"と"活動の了解"を得ました。

観光地エルデネゾーの朝の景色
観光地エルデネゾーの朝の景色

 それからは毎日が試行錯誤の日々でした。

 時期は真冬、部屋の水物が凍る中、着られるものを全て着こんで、夜な夜な作品作りに没頭しました。

 さらに考えなければならなかったのが、"子供の集中力が続く範囲"で出来きて、"低コストで簡単"だけど、"安く"見えなくて、"外国人から見て「モンゴル」を感じられる物"を考え出すことでした。

 そして、考え付いたのが"キーホルダー"でした。

 紐は残念ながら輸入物だけど、地元の人が身近に使っている紐を編んで、"ゲルの柄"を出して、「Хээ(ヘー、模様)」という柄入りのリボンと、チベット仏教で使われる鈴を付けることにしました。

 そんな訳で、私はこの"ゲルのキーホルダー"を子ども達と一緒に作って行くことになりました。

コースター(左上)、キーホルダー(中央下)、しおり(右上)
コースター(左上)、キーホルダー(中央下)、しおり(右上)

 次回は、"商品作り"から"納品"までの様子を紹介します。なお今後も、"販売状況"や"活動結果"等をシリーズで紹介していきますので、続きをお楽しみに!


タグ : ウブルハンガイ県ハラホリン 青少年活動

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