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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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●●モンゴルの車窓から ●●

文と写真=佐藤 恵理子(さとう えりこ)
2018年度3次隊 青年海外協力隊
職種:小学校教育 活動地域:ドルノゴビ県サインシャンド


 こんにちは。バーサンオンラインに初めて投稿をします、佐藤です。私は、サインシャンドというゴビ砂漠の東にある町で活動しています。主に、小学校で理科の実験補助を行っています。
 首都ウランバートルからサインシャンドまで、鉄道で南に約10時間。この鉄道は北はロシアのモスクワまで、南は中国の北京までつながっています。今回はそんなモンゴルを縦断する鉄道についてご紹介したいと思います。

■レトロな車両
 モンゴルの鉄道は、1950年代に南北縦断鉄道として創設された後、今もディーゼル車が走り続けています。レトロな車体、「ポッポー」と鳴り響く汽笛、ブルーの制服の乗務員さんなど、魅力がたくさんあります。私のお気に入りは、青と赤と黄色のおもちゃのような車体で、他にも、モスグリーン一色の渋いものやシルバーのかっこいいものなどがあります。毎回乗るのがとても楽しみです。

「モンゴル鉄道の車窓から」
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基本的には寝台列車なので、夜出発して寝て起きたら次の朝には目的地についているので、車やバスの移動より楽です。夜10時ごろには消灯するので、耳栓をすればぐっすり寝られます。遅延やトラブルもほとんどありません。
 寝台列車のランクは3つあり、三等車は座席のみ、二等車は横になれるベッドと布団シーツ付き、一等車はさらに個室(ベッド4つ)になっていて鍵がかかります。一等車のベッドはちょこっと大きいです。ちなみにサインシャンド―ウランバートル間の値段は、一等車:28,000TG(約1200円)、二等車:20100TG(約800円)、三等車:800TG(約30円)程度です。驚きの安さ!
 首都ウランバートルには、歴代の鉄道を並べた記念博物館もあります。入場無料、自由に写真取り放題で「鉄道マニア」にはたまりません!

「鉄道博物館にて興奮する鉄道マニアたち」
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■立派な駅舎
 鉄道が停車するたびに、様々な駅と出会うこともできます。深夜に5分だけ止まる街頭だけのこじんまりした駅や、地方で出迎える古くからの立派な駅など。駅の周りには日本と同じで、コンビニや喫茶店、タクシー乗り場があります。

南の方の町サインシャンドの駅;乗車時は夕日に、降車時は朝日に照らされて!
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地方の駅だけでしょうが、首都まで荷物を持って乗って行ってくれないかと頼む人もいます。宅配便の代わりに駅で知り合いに声をかけて頼んでいるようです。私も4、5回頼まれました。もちろん、見送りの方やお迎えの方もたくさんいて、別れを惜しんだり、再会を喜んだりする様子にいつも胸がじーんとなります。

北の方の町エルデネットの駅;降りたら空気がひんやり。
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■レシートみたいな切符
 切符は、駅ではもちろん、町に数箇所ある窓口でも購入可能です。(窓口だと50円ぐらい手数料が取られます。)今は、ネットのUBTZというサイトからも買うことができます。(URL:https://eticket.ubtz.mn/)予約が完了すると、メールでQRコードの付いたチケットが送られてきます。印刷して持っていってもいいですし、ケータイの画面をそのまま見せてもいいです。便利ですよね。切符を買う時は、免許証やパスポートなどの身分証明書が必要です。切符は、レシートのような感熱紙に印刷されて出てきます。乗車時に回収され、降車時に返してもらえます。その切符を返すタイミングで起こしてもらえるので、ぐっすり寝ていても大丈夫です。時々、切符なしで空席に座っていて、駅員さんが来るとお金を払うという人もいます。このように無賃乗車はできない仕組みになっているのです。

これはウランバートルからサインシャンドへのもの。
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■車内の人間模様
 鉄道に10時間乗っていると、必ずと言っていいほど隣の席の方と仲良くなります。挨拶から始まり、どこへ誰と何をしに行くのか、どんなお土産を持ってくのか、何が楽しみなのかなどと会話が盛り上がり、一緒にお菓子を食べたり、トランプをしたりすることもあります。
 「昔、そこに住んでいたよ。今は一番緑がきれいな時期だね。」「僕はモンゴルの少数民族なんだ。だからなまりがあって聞き取りにくいだろう。」「モンゴルには悪い人もいるから、荷物には気をつけなさい。」など、少ない会話の中からもその人の人間性や生活の様子が垣間見えて、面白いものです。巨大なダンボールを7個も抱えて首都に上がる人、おそろいのユニフォームを着た子どもたち、ケータイで深夜までビデオを見ている赤ちゃんなど、見ているだけでも飽きることはありません。

■気をつけて
 モンゴルの鉄道では、いくつかのルールがあります。たとえば、車内での飲酒、喫煙禁止。警察官が見回っていて、見つかったら没収、抵抗すると車両を降ろされることもあります。(先日、酔っ払いが降ろされるのを見ました。同乗者としては、正直ほっとしました。)また、出発後、到着前の30分間は車内のトイレは使えません。お湯は、車両ごとにタンクがありいつでも使うことができます。また、車内販売もあり、お茶やお菓子、軽食なども買うことができます。ただ、狭い車内で誰かがカップ麺を食べていると、車内中にその匂いが充満します。また、窓はあるものの、寒いと換気をしないので、風邪やインフルエンザなどの感染症の流行は心配です。空気も乾燥していますし、私はいつもマスクをして乗るようにしています。

 ともあれ、魅力いっぱいのモンゴル鉄道、是非乗ってみてください。



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モンゴルの陸の孤島チョイバルサンの医療

文と写真=山﨑 友豊(やまさき・ゆうと)

2019年度3次隊 青年海外協力隊

職種:理学療法士 活動地域:ドルノド県チョイバルサン

 
 2019年3次隊理学療法士の山﨑友豊です。
 任地となるドルノド県チョイバルサンに赴任して、約8ヶ月となりました。今回はチョイバルサンの街と活動先となる病院の紹介をしたいと思います。

■チョイバルサンについて
 首都ウランバートルから東へ約640km、飛行機で2時間、車で11時間の場所にある、人口約4万人の街です。生活に必要な物の多くは揃っており、住みやすい街です。

アパートの写真


大型スーパーの写真


スーパーの写真


 首都ウランバートルに日本の大手100円ショップがあり、チョイバルサンにも同様の日本の100円均一があります。商品価格は200円から1000円位と物により商品価格が異なり、日本より割高ですが、日本の食品や生活雑貨がモンゴルに住んでいながら手に入る為とても助かっています。

100均の写真(店の写真)


100均の写真(店内の写真)


■チョイバルサンの病院について
 活動先となる病院は、ドルノド県全域や周辺の県からも患者様が来院する、モンゴル東部の中核病院です。私はその中のリハビリテーション課に所属し、外来患者様、入院患者様に対してリハビリを実施しています。リハビリ室には、リハビリに最低限必要な物は揃っており、病院内の福祉用具店にも様々な福祉用具が置いてあります。

リハビリ室の写真


福祉用具店の写真


しかし、まだまだ、装具などの必要な物は不足している為、患者様自ら必要な物を作るなどの工夫をしながらリハビリを行なっています。

膝の装具の写真


チョイバルサンには、まだまだリハビリが様々な病院で普及していない為、同僚と共に街の小さな病院へ行き、看護師に対してリハビリを指導しています。

指導している写真


また、直接患者様の家に訪問し、リハビリなどを行なったりしています。

訪問している写真


モンゴルの患者様は、身体的に困難な状態でも心が元気な方が多い印象を受けています。私自身も患者様から元気をもらいながら日々活動に取り組んでいます。ぜひチョイバルサンに遊びに来てください。のどかでいい街ですよ。

写真11

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