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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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●●モンゴル人の人柄●●

文と写真=さおり

2018年度3次隊 青年海外協力隊

職種:看護師 活動地域:ドルノド県チョイバルサン


 こんにちは。ドルノド県はチョイバルサンにある東部地域医療センターで看護師として活動中のさおりです。
 赴任してから10か月が経ちましたが、ほとんど任地であるチョイバルサンから出ることなく、過ごしています。都会過ぎず、田舎過ぎずとても過ごしやすい町で、町自体もコンパクトに東西に広がっているつくりのため方向音痴の私にとってありがたいです。
川


 病院からは西隣のヘンティ―県から中国の北部まで東西に流れるヘルレン川が見え、この川から見る夕方の空はとても魅力的です。夏になるとモンゴル人は川に飛び込み、本当に楽しそうにはしゃぎます。

 病院では神経科病棟を中心に活動しています。今年はその神経科病棟の50周年を迎えました。そのためか、私が赴任してからの10か月の間に病院や病棟の環境が次から次へと変わっていきました。エックス線を使って体の断面を撮影する機械“CT”が導入され(許可が下りていないためまだ稼働していませんが)、病棟ではベッドが全て入れ替わり、手すりが設置され、床の障害物がなくなり、重症患者の部屋がつくられるなど、環境が整いつつあります。

ベッド

 これは、病棟のベッドを入れ替えたときの写真です。スタッフ総出で行ったのですが、スタッフ以外にも患者や家族の力も借ります。スタッフは当たり前のように患者や家族を頼り、患者や家族は当たり前のようにそれに応えます。
窓

 この写真のスタッフの仕事を手伝っているのも患者です。

 日本ではあまり見かけない光景にはじめは、いいの?と思いましたが、その関係性にどこか羨ましさを感じました。

 患者・家族とスタッフの関係性だけでなく、医者や看護師、清掃員、さらには学生までもが対等にモノを言い合える関係にも良い印象を受け、それと同時に医療の現場においてとても大切なことだなと思いました。

 日々の生活の中でも、モンゴル人の距離感と人柄に親しみを感じることがあります。外国人である私に道を尋ねてくるモンゴル人、スマホの使い方を教えてくれないかと声をかけてくるお年寄り、道端で携帯電話をかしてと頼まれることもしばしば。最初は疑ってかかっていましたが、生活に慣れていくうちに私もそれに応えるようになりました。外国人であろうが関係なく頼ってくれるところもモンゴル人らしくて好きです。

 もちろん、安易には信用できないですが、私がチョイバルサンを好きになったのはそんなモンゴルの人たちの人との関り方にあるのかもしれません。

 この10か月、モンゴル人のいいところばかり見てきたわけではありません。衝突することもたくさんありました。お互いが理解することができずたくさん悩むこともあります。ただ、こうしてモンゴルを、またチョイバルサンを好きになったのも、モンゴル人の人柄のおかげだなと思います。
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モンゴルの子どもたちの日本語学習

文と写真=S.Y
2018年度3次隊 青年海外協力隊
職種:日本語教育 活動地域:モンゴル


 はじめまして、こんにちは。モンゴルで日本語教育に携わっております、Yと申します。
  11月半ばに入って気温がぐっと下がり、外出が億劫になる時期がやってきました。しかし、寒さに負けず毎日しっかり通学している子どもたちを見ると、そうも言ってはいられませんね。
 私の配属先は、小学校と中学校、そして高校までがひとつの学校になっている公立の一貫校です。学年は1年生から12年生までで、日本語の授業は、2年生から始まります。
「そんな小さな子どもたちが、どのように日本語を勉強しているのか?」と疑問に思われる方が多いと思いますので、今回は中等教育機関での日本語教育について書かせていただこうと思います。

■はじめての日本語
 日本語の授業が始まる2年生は7歳前後の子どもたちです。まだ母国語ですら完璧とはいえない年齢ですので、私の配属先学校では読み書きを教えるのは3年生からです。
2年生ではまず、「こんにちは」や「ありがとうございます」といった挨拶や、「わたし」、「がっこう」、「おとうさん」や「おかあさん」などの身近な単語を耳で聞いてわかるように練習します。子どもたちが飽きないように、授業では絵や写真などをふんだんに使います。教室にはテレビもありますので、動画を見せることもあります。
 また、日本人の子どもが幼稚園や小学校で学ぶ手遊び歌や童謡も学びます。日本語の歌を歌っている様子は、本当に日本の子どもたちと変わりがありません。

授業の様子。
S__5373989.jpg


3年生からは、ついにひらがなの勉強がはじまります。今までずっと言ったり聞いたりしていた言葉を、文字にしていきます。しかしながら、46個もある文字を覚えるのは子どもたちにとっては大変なことです。1年かけて、じっくり学習します。

ひらがなのマグネットを組み合わせて単語を作る練習。
S__5373991.jpg


4年生となり、ようやくひらがなが終わったかと思いきや、次はカタカナです。外国人の名前は通常カタカナで表記するため、この時に子どもたちは自分の名前を日本語で書けるようになります。

子どものノート。日本語の横にモンゴル語で意味を書いています。間違いもたくさんあるので、ノートのチェックは毎回欠かせません。
S__5373992.jpg


ひらがなとカタカナの学習が終わったら、もちろん漢字も少しずつ学んでいきます。このとき、自己紹介や、「好きな食べ物はなんですか。」などの簡単な質疑応答もできるようになっていきます。

■外国語を学ぶということ
子どもたちは、授業外で会ったときにも自然に日本語で「先生、こんにちは!」と声をかけてくれます。外国語を学ぶことは、異文化を理解するためのひとつの方法です。子どもたちは無意識でしょうが、自分とは違う言葉を話す人にその国の言葉で話しかけることは、その人の言語や文化を尊重しているということではないでしょうか。
私は、子どもたちが日本語を学ぶことを通して、世界にはいろいろな言語や文化を持つ人がいることを知り、それに寄り添うことのできる大人へと成長していくと信じています。 
日本とモンゴルが今後もより親交を深めるためにも、日本語教育の重要性は高いものに思えます。

日本語の教室に掲示されている子どもたちの作品
S__5373993.jpg

テーマ : 教師のお仕事 - ジャンル : 学校・教育
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モンゴルの陸の孤島チョイバルサンの医療

文と写真=山﨑 友豊(やまさき・ゆうと)

2019年度3次隊 青年海外協力隊

職種:理学療法士 活動地域:ドルノド県チョイバルサン

 
 2019年3次隊理学療法士の山﨑友豊です。
 任地となるドルノド県チョイバルサンに赴任して、約8ヶ月となりました。今回はチョイバルサンの街と活動先となる病院の紹介をしたいと思います。

■チョイバルサンについて
 首都ウランバートルから東へ約640km、飛行機で2時間、車で11時間の場所にある、人口約4万人の街です。生活に必要な物の多くは揃っており、住みやすい街です。

アパートの写真


大型スーパーの写真


スーパーの写真


 首都ウランバートルに日本の大手100円ショップがあり、チョイバルサンにも同様の日本の100円均一があります。商品価格は200円から1000円位と物により商品価格が異なり、日本より割高ですが、日本の食品や生活雑貨がモンゴルに住んでいながら手に入る為とても助かっています。

100均の写真(店の写真)


100均の写真(店内の写真)


■チョイバルサンの病院について
 活動先となる病院は、ドルノド県全域や周辺の県からも患者様が来院する、モンゴル東部の中核病院です。私はその中のリハビリテーション課に所属し、外来患者様、入院患者様に対してリハビリを実施しています。リハビリ室には、リハビリに最低限必要な物は揃っており、病院内の福祉用具店にも様々な福祉用具が置いてあります。

リハビリ室の写真


福祉用具店の写真


しかし、まだまだ、装具などの必要な物は不足している為、患者様自ら必要な物を作るなどの工夫をしながらリハビリを行なっています。

膝の装具の写真


チョイバルサンには、まだまだリハビリが様々な病院で普及していない為、同僚と共に街の小さな病院へ行き、看護師に対してリハビリを指導しています。

指導している写真


また、直接患者様の家に訪問し、リハビリなどを行なったりしています。

訪問している写真


モンゴルの患者様は、身体的に困難な状態でも心が元気な方が多い印象を受けています。私自身も患者様から元気をもらいながら日々活動に取り組んでいます。ぜひチョイバルサンに遊びに来てください。のどかでいい街ですよ。

写真11

タグ :

モンゴルのドラッグストア事情〜日本とモンゴルの大きな違いって?〜

文と写真=中村秋子(なかむら・あきこ)

2018年度2次隊 青年海外協力隊

職種:看護師 活動地域:オルホン県エルデネト


 こんにちは。
 2018年度2次隊、看護師の中村秋子です。エルデネトという街で活動しています。
 モンゴルに来て早いもので6カ月が経ちました。日本とモンゴルの医療の違いに戸惑いながらも日々活動しています。

 突然ですが、ドラッグストアは好きですか??私は日本に住んでいる時から大好きでした。薬の販売だけではなく日用品から食品、コスメとたくさんの商品があるのでついつい立ち寄ってしまいます。
 実はモンゴルには薬局がたくさんあります。日本でいうドラッグストア的な大きな店舗もあります。
 今回はモンゴルのドラッグストアと、医療事情も併せて紹介をしたいと思います。

■あちらこちらに
外写真1

 この看板が目印です。Эмийн сан(エミーンサン)と読みます。街のいたるところで見かけます。
■大型ドラッグストアの紹介
外見写真1

 このドラッグストアは介護用品(車椅子、簡易トイレ、おむつなど)からシャンプー、リンス、などの日用品からサプリメント、化粧品、食品も売っていて私のお気に入りです。営業時間は24時までと遅くまでやっているようです。日本製の自動血圧計も売っていました。
店内写真1

店内写真2


 モンゴルでは中国、韓国、ロシア製品を多く見かけますが、とりわけ赤ちゃん用品はベビーフード、おむつなど日本製の物が多いような印象を受けます。
 化粧品も日本製のものがあります。モンゴルはとても乾燥しているので保湿力の高い日本の化粧品は人気があるとのことです。
 日本のサプリメントも人気があるようでモンゴル人からよく「どんな成分なの?」「何が入っているの?」と聞かれます。最近は「青汁」について患者さんから飲み方や成分についての質問がありました。が口にあったかどうかはわかりません。。。。

■日本との違い
店内写真3

 日本のようにカウンター後ろにたくさんの薬が並んでいます。頭痛薬、抗菌薬、塗り薬、日本のように様々な薬が買えます。
 モンゴルの病院では一部の薬剤を家族が薬局で購入します。
 病院で医師に指示された薬剤を購入し、看護師に渡してから投与しています。

店内写真4

 点滴もこのように冷蔵庫に入って普通に売られています。点滴をつなぐ管も一緒に売られています。

店内写真5

 この写真は別の薬局になりますが、医療材料もこんな感じで売られています。太い血管に挿入する管(中心静脈カテーテル)や、手術の時に背中から入れる痛み止めの薬の入れ物、手術の後に傷口に挿入する管などこのように販売されていることに、とても驚きました。また、手術後の傷に貼る絆創膏や、包帯、使い捨て手袋も患者、家族が自分たちで購入しています。
 日本の病院で働いていた時もコストについて考えたことはありますが、モンゴルに来て一つ一つにお金が掛かっていることを改めて実感させられました。

 日本の病院にあるのが当たりまえだったものがモンゴルではなかったり、あっても高価で買えない物だったり、もどかしさもたくさんありますが、いいケアができるようにモンゴル人と協力していきたいです。
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「住めば都」チョイバルサン

文と写真=山田 夢希(やまだ・ゆき)
2018年度1次隊、青年海外協力隊
職種:小学校教諭 任地:ドルノド県チョイバルサン


 投稿が遅くなってしまい、申し訳ありません。
 ドルノド県チョイバルサンの小学校で活動しています、山田夢希です。今回は私の任地や配属先での活動について紹介したいと思います。

■ドルノド県チョイバルサン市
 私の任地であるドルノド県は、ウランバートルから東へ600kmに位置し、チョイバルサン市はドルノド県の県庁所在地でもある都市です。街の中心部には様々なお店や食堂、レストラン、映画館、市場(ザハ)、大きなスーパーもあるため、生活にはほとんど不自由しません。夜になると、お店やレストランはもちろんのこと、学校や幼稚園、道路などもライトアップされ、とても煌びやかになります。

ドルノド県で一番大きなスーパーマーケット(ノミン)
ドルノド県で一番大きなスーパーマーケット(ノミン)


ライトアップされた広場
ライトアップされた広場


また、ドルノド県は国内最大級の草原面積を誇る県でもあります。街の中心部から車で20分程走ると遊牧民が暮らす広大な牧草地帯が広がります。

どこまでも続く地平線とゲルの景色
どこまでも続く地平線とゲルの景色


 ドルノド県からウランバートルまでは、飛行機とバスが通っています。バスは毎日3便が運行しており、ウランバートルまで片道12時間、日本円で約1600円です。飛行機は週に2日の運航で、ウランバートルまで片道1時間半、日本円で1万円前後です。いずれにせよ、かなりの時間やお金がかかってしまうので、なかなか頻繁には行くことができません。

チョイバルサンとウランバートルを結ぶ大型バス
チョイバルサンとウランバートルを結ぶ大型バス


 何もないことで有名なドルノド県ですが、私はいろんな魅力や発見が詰まったこの地が大好きです。みなさん、是非遊びに来てください。


■活動内容
 私の配属先は、街の中心部にあるドルノド県第12学校というところで、全校生徒およそ1200名、教職員74名の小中高一貫学校です。そのうち、私の主な活動対象である小学部は、1〜5年生まで各学年4クラスで児童数は750名、担任20名、小学部の管理職1名が在籍しており、授業は午前午後に分かれての2部制です。
 私は現在、1.全クラスに日本語の歌を教える授業、2.図工と日本語の課外授業(3、4年生それぞれ20名)、3.輪番で各学年の算数もしくは図工の授業を担当しています。その他に、先生方の会議や研修の場で簡単なプレゼンや研修をしたり、放課後に中高生を対象とした日本語教室を開いたり、土日に体育の先生とバレーボールクラブを指導したりしています。
 正直大変なことの方が多いですが、私の授業を心待ちにしてくれる子ども達や先生方や子ども達の喜ぶ姿に励まされながら、日々奮闘しています。今は、とりあえず配属先からの要望に応えたマンパワーな活動が多いので、これからは持続可能な活動に移行していくことが目標です。

日本語クラブ
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図工の授業
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先生方に向けた図工の研修
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