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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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ゴビはただの砂漠じゃない

文と写真=田原 浩美(たはら・ひろみ)

2018年度1次隊 青年海外協力隊

職種:障害児・者支援 活動地域:ドルノゴビ県サインシャンド


 
砂漠に咲く花
砂漠に咲く花


 Сайн байна уу?(センベーノー・お元気ですか)田原浩美と申します。私は、ドルノゴビ県というゴビ砂漠東部にある町で活動しています。
「ゴビ砂漠」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。春になると、日本にはゴビ砂漠の黄砂が偏西風にのっていきます。私は特別支援学校教諭ですが、専門科目は理科なので理科の授業もします。毎年、理科の授業で生徒にゴビ砂漠の話をしていましたが、まさかそこに住むとは夢にも思いませんでした。
「ゴビ」とは、モンゴル語で〈草がまばらに生え、若干の動物が生息する荒れ地〉を意味します。ゴビ砂漠は、世界基準でも大きい砂漠だと言われていますが、みなさんがイメージしている果てしなく砂地が続く砂漠とは違うのです。今回は、そんなゴビ砂漠にある観光地を紹介します。

ゴビ砂漠
ゴビ砂漠


◆世界屈指のパワースポット
 ドルノゴビ県には、ゴビ第5代活仏のダンザンラブジャーが造った瞑想地があります。

ダンザンラブジャーの像
ダンザンラブジャーの像


 シャンバラという地ですが、モンゴルの人達は「エネルギーセンター」と言います。ここにはモンゴル全土からはもちろんのこと、世界各国からエネルギーを求めて訪れているようです。左の門から入って、懺悔して、ハトの餌を入れて、粉に火をつけて・・・右の門から出るなどの作法があるようですが、私が訪れたのは活動先であるドルノゴビ県に就いたばかりの頃だったので知りませんでした。

シャンバラ
シャンバラ


 入場前に額のグルグルを見ると目が動いて見えて、退場後に見ると目が動いて見えないようです。私は入場前にも退場後にも動いて見えませんでした…。

 中には赤い地面が広がっていて、そこで大きなパワーを得られるというので寝転びました。そこで出会ったウランバートルから来たというモンゴルの人達は、家から持ってきたというさまざまな物(置物や食器、仏具など)も大地に広げ、エネルギーを物にも与えていました。

赤い土地に寝転がるとエネルギーが得られるのだとか
赤い土地に寝転がるとエネルギーが得られるのだとか


 そこから電話をすると、電話した相手にもエネルギーが伝わるというので、同じ時期にモンゴルに来た隊員全員に電話しました。そこだけ急に近代的だと思いました。それでも、エネルギーセンターはとっても気持ちのいい場所でした。地元の人も何かにつけて行くようなので、私もまた行きたいと思います。

 エネルギーセンターの近くには、僧侶がこもって瞑想したという洞窟があります。洞窟の中は独特な感じでした。全体的には、なんか遺跡のようなアドベンチャー感があって楽しかったです。生まれ変わりの穴というのもあるみたいです。これも知らなかった…。

瞑想の洞窟
瞑想の洞窟


◆砂丘
 ゴビにはいくつか砂丘があります。私もサインシャンドから車で3時間ほどの砂丘に行ってみました。そこにはゴビ砂漠のオアシスがありました。
 ゴビには多少の草が生えていますが、草の色が緑というには色味がくすんでいます。しかし、砂丘のふもとには湿った土地があって濃い緑色の草が密生していました。緑に飢えていた私は、「ゴビに来て初めて緑を見た!」と感動しました。

砂丘
砂丘


 砂丘の上に立つと、広い青空の下、果てしない景色と、砂と風でできた綺麗な風紋、気持ちのいい風になんだか力が湧いてきました。のんびり過ごすつもりだったのですが、陸上部だった頃に静岡県の中田島砂丘でトレーニングしたことを思い出し、思わずダッシュを何本かしてしまいました。普段、歩くのすら面倒がる私が走りたくなるほど、とても力が湧く場所です。

◆恐竜の化石
 古代、緑豊かだったというこの地域には、大型恐竜が多く生息していたようです。そして、ゴビ砂漠は世界で初めて“恐竜の卵の化石”が発掘された地です。恐竜はもともと爬虫類なのか?それとも哺乳類なのか?という議論があったのですが、この発掘によって、やっぱり恐竜は卵から生まれたため爬虫類であるということが証明されたのだとか。そのため、ゴビ砂漠は恐竜化石の発掘地としても知られています。
 何でもないような場所に恐竜の骨が置いてあり、触ることもできました。そんなことってあるのかな…?

恐竜の化石
恐竜の化石


 ドルノゴビ県のシンボルは恐竜で、サインシャンドの公園にも大きな恐竜さんがいます。

ドルノゴビ県の県章
ドルノゴビ県の県章

公園の恐竜さん
公園の恐竜さん


 ドルノゴビ県は鉱物資源も豊富な地域で、サインシャンドの町には恐竜やゴビの土地に関する博物館があります。紹介した場所以外にも、珪化木(植物の化石)や粘土質の赤い土地など他では見られない自然現象や地形を見ることができてとても面白いです。また、ハマリーン僧院、黒山、おっぱい岩などのチベット仏教に関する観光地も多くあり、どこも素敵な場所です。
 ほどよく田舎でほどよく町なドルノゴビ県サインシャンドは、とてもいい所なので是非いらしてください。

珪化木(植物の化石)
珪化木(植物の化石)

赤い土地
赤い土地

寺院
寺院

ゴビ名物のラクダ
ゴビ名物のラクダ

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●●モンゴルとバレーボール●●

文と写真=瀬口 諒(せぐち・りょう)
平成28度1次隊 青年海外協力隊
職種:バレーボール 活動地域:ウランバートル市



 こんにちは。今回記事を担当することになりました、瀬口 諒です。
現在、モンゴルに来てから4カ月目に入ろうとしているところです。モンゴルは本格的に寒くなるのは11月からみたいです。ちなみに雪は9月に何度か降りました。
私がモンゴルを選んだ理由はモンゴルが開発途上の中で比較的バレーボールのレベルが高いところだったからです。その条件さえあれば国はどこでも良かったと考えていました。しかし、いざモンゴルへ来てみると心からモンゴルでよかったと思っています。首都ウランバートルには基本的に物が豊富であり、困ることがありません。また、モンゴルと日本の関係は深いもので、沢山のお店に行けば日本製の日用品や食品は結構充実しています。

日本製品1


日本製品2

さらに日本のみならず、韓国料理店や中華料理店など目にします。首都を外れると馬や羊、ラクダもいてイメージ通りのモンゴルがそこにはあります。動物好きにはたまらない国です。
そして何よりモンゴル人の仲間意識は高く、いつも会うたびに良くしてくれます。

■モンゴルのバレーボールについて
モンゴルのバレーボール人気度は高いです。道を歩けば学校や広場で円になりバレーボールをしている人をちらほら目にします。バレーボールが人気な理由は真冬になると-30℃にまでなるので、そんな環境でもできる室内競技ということだからだそうです。ですので、バスケットボールも人気です。
私の所属はバレーボール協会ですが、現在の活動内容は2つの学校の部活動指導です。どちらの学校も初心者がほとんどで日本に比べてもちろん環境は良くないです。およそ30人の男女が共同で1つのコートで練習します。年齢別はありません(小学生から高校生)、ボールは6個です、、、。
とにかく毎回の練習を工夫し、拙い言葉で指導しています。しかし、我々協力隊もモンゴル人も人間ですから言葉のみならず、表情や姿勢、行動からお互いに学んでいるように感じます。

活動写真1


 さて話は変わり、今年の8月にジャカルタ(インドネシア)で行われたアジア大会2018にモンゴルの男子チームも出場しました。結果は残念ながら20チーム中18位と1度も勝利をしていません、、、。モンゴルのチームは決して強い訳ではありませんが、それでもこのスポーツが人気であることに、バレーボールで派遣されている私としては嬉しい限りです。スポーツで国際協力というのはなかなか目に留まりにくいですが、その価値を学び、試行錯誤し、感じながら活動していきたいと思っています。



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煮込み料理に牛乳はあり?なし?

文と写真=佐々木 愛美(ささき・まなみ)

2018年度1次隊 青年海外協力隊

職種:コンピュータ技術 活動地域:アルハンガイ県ツェツェルレグ


 こんにちは、こんばんは?おはようございます?公立小・中・高一貫学校にて、情報科目を教えています。2018年度1次隊の佐々木です。よろしくお願いします。

 さて、クイズです。煮込み料理に牛乳といえば、、、?そう、シチューですよね。
 10月も下旬になると、氷点下5度を下回る日が増えました。そんな、手がかじかむ日に、温かいシチューはほっこりします。よ、ね?私は好きなんですよ、シチュー。しかし、私の同僚含め、モンゴルの方には馴染みがないようです。

先生A「まなみ、昨日の夜ご飯は何を食べたの?」
(食生活が気になるらしく、挨拶のように質問してくれます。)
私「シチューだよ。」
先生B「シチューって何?」
私「これ(画像を検索して見せる)。」
先生B「何これ?何で白いの?」
私「スープに牛乳を使っているからね。」
先生A,B「え、、、気持ち悪い、、、」
私「(びっくりー)」
私「お、おいしいよ?」
先生Aの子供「おいしくなさそう。」(素直)
私「モンゴルの料理にも、(食べたことはないけれど)сүүтэй банш(スーテイバンシ 牛乳に水餃子のようなものを入れた料理)あるよね?」
先生A「あるけれど、煮込み料理に牛乳は入れない。」
私「なるほどー(料理の違いはさほど分かっていない)。」

 馴染みがないものに抵抗はありますよね。この出来事を、他の隊員に話したところ、追加情報が得られる話を聞かせてくれました。

とある、日本人女性がモンゴル人男性と結婚したそうです。その女性は、男性の実家を訪れる際に、日本からシチューのもとを持参しました。そして、シチューを家族全員に振る舞いました。男性の家族は、見た目には抵抗のあったものの、せっかく振る舞ってくれた料理と、スプーンを口に運びました。結果、渋い顔でスプーンを置いてしまったそうです。

 見た目もさることながら、味も、、、のようですね。この話を聞き、ちょっとした好奇心にかられた私は、最近の子供たちも同様の感想になるのか、検証してみたくなりました。食文化は時代と共に変わるという話も聞きますし。

 ということで、同僚の先生と先生の子供にシチューを振る舞う約束を取り付けました。感想が気になるところかと思います。ので、後日談としてどこかでお話しますね。ではでは、、、!

と、書き終わろうとしているところで、ふと気づいてしましました。
(写真が一枚もない、、、、)

 私の手作りシチュー写真を投稿するのも、誰の得だ!?と、躊躇われるものがありますので、配属先の活動写真を何枚か載せておきますね。

20181116_sasaki_1.jpg
コンピュータ室

 学校のコンピュータ室です。授業で1人1台が確保できるほどのPCが整備されていました。

20181116_sasaki_2.jpg
キーボード

 6学年になるとタイピング練習があります。キーボードにはキリル文字が書かれていないので、タイピング練習で位置を覚えます。

20181116_sasaki_3.jpg
タイピング練習

 生徒たちは、1回の授業でだいたいの配置を覚え、両手でタイピングができるようになります。すこぶる習得が早いです。

 活動の様子も伝わったかと思いますので、この辺にしておきましょう。以上、煮込み料理に牛乳あり隊員でした。それでは!また!
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小さな町と日本を繋ぐ

文と写真=櫻木 佳乃(さくらぎ・よしの)
平成30年度1次隊 青年海外協力隊
職種:日本語教育 活動地域:ウブルハンガイ県アルバイヘール




 こんにちは。櫻木です。私は2018年度1次隊で、アルバイヘールで日本語教育をしています。
アルバイヘールはインターネット上にもほとんど情報がない、小さな町です。観光で来る人もほとんどいないので、私のような外国人は珍しいようですが、町の人はみんなとても温かく、とっても親切に接してくれます。ここへ来てまだ2か月ですが、私はこの町がすっかり好きになりました。町の人たちが本当に素敵なのです。そして驚いたことに、この町の人の多くが日本のことをよく知っていて、「日本へ行きたい」「日本語を勉強したい」「日本が大好き!」と言ってくれます。

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遊牧民life

文と写真=浦田 悠理子(うらた・ゆりこ)
2018年度1次隊 青年海外協力隊
職種:体育 活動地域:ドルノド県チョイバルサン



こんにちは!はじめまして!浦田悠理子(通称:こちょん)です(^O^)

 2018年度1次隊としてモンゴルに来たので、モンゴルに来てだいたい2ヵ月半ほどが経ちました。学校が始まったのは9月1日なので活動が始まってからはまだ1ヵ月という感じです。ドルノド県に派遣される体育隊員は、私がはじめてということで、たくさん課題を感じながらどうしていこうかなと考える日々です。少しでも多くの子どもに体育の楽しさを伝えられたらな!とこれからの2年間頑張りたいです(*’ω’*)


 前置き長くなりましたが、ここからが本題です。

 モンゴルといえば!遊牧民!ゲル!ということで絶対に体験したい世界だったのですが早くも念願叶いました☆「学校の人とか誰かしら遊牧民と繋がってる人いるよ~」と言われてはいたもののホントにいる!(笑)

今回は、生徒の親戚の遊牧民のおうちにお邪魔しました。


車でドルノド県の県都チョイバルサンの市内を出て、わずか30分ほどでもうそこは右も左も前も後ろも大草原の世界です。


■家畜について
 遊牧民の家畜といえば、ウマ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ラクダの5種類の動物がいます。ここ、ドルノド県の遊牧民たちはラクダ以外の4種類の家畜を飼っているそうです。

家畜は、日中は見えないところまで自由に草原を歩き回り、日が落ちる前に戻ってきます。遊牧民たちはなぜあんな広い草原で見えないところにいる家畜がどこにいるのかわかるのか、、、家畜は方向づけられると勝手に戻ってくるのはなぜなのか、、、ハテナしかありません(笑)

(①)
①

遊牧民に誘導されるウマです。
(②)
②>

水を飲んでいるウシです。

(③)
③

ヒツジとヤギはウマやウシに比べるとのんびり歩きます。
(④)
④


そしてなんといっても!ウマに乗ります!!子どもでも乗ります。私も1人で乗り降りし、小走りくらいまでなら耐えられるようになりました(^O^)
けれど遊牧民の方は、人が乗ることが困難な暴れウマを乗りこなし調教し、乗ることが可能なウマにするそうです。すごすぎる、、、( ゚Д゚)!

■食事について
(⑤)
⑤

今回は羊肉をいただきました。内臓まですべてしっかりいただきます。
私たちが来るということで家畜の中の1匹のヒツジちゃんをサヨウナラしていただいたようです。

(⑥)
⑥

これはゲルの上でお肉を乾かしているんですかね?

羊肉が苦手という日本人の方は多いと思いますが、田舎で食べるヒツジはあの独特のにおいはなく、すごく食べやすいと思います!(ちなみに私は羊肉好きです)
パンや野菜などは市内に行ったときに爆買いするそうです。

■ゲルについて
(⑦)
⑦

遊牧民の住まいといえばゲルですよね。
 ゲルは組み立て式になっていて、組み立てるカベ等(ハナと呼ばれます)の数によってゲルの大きさが変わります。夏と冬では作る大きさが異なっていて、冬は効率よく温かさが充満するように小さく作るそうです。
(⑧)
⑧

ゲル生活の中でも驚いたのが、テレビや電話があったことです。ゲルの外には、テレビのアンテナもありました。また、ゲル等の移動にはウマなどの家畜を使うと想像していたのですが、車だそうです。
 昔から続く伝統的な遊牧民の生活と現代社会の生活とが融合していてとてもおもしろいなと感じました(^^)/


 草原に落ちる夕日はとてもきれいです!
(⑨)
⑨

今回は日帰りだったのですが、今度はゲル泊をして、満天の星空や朝日も見てみたいなと思います。

 みなさんもぜひ遊牧民lifeを体験してみてはいかがですか?






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