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バーサンオンライン編集部

 モンゴルJICAボランティアが自分たちの活動や生活を記事として隔週金曜日に更新し、隊員目線でモンゴルの今を伝えるサイトです!
 БААСАН(バーサン)とはモンゴル語で「金曜日」という意味です。


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●●ブログサイト移転のお知らせ●●


 いつもバーサンオンラインをご愛読いただき、ありがとうございます。

 バーサンオンラインは、モンゴルへの青年海外協力隊員派遣開始の1992年から20年間続いた隊員機関紙БААСАНからブログへと形をかえ、モンゴル隊員によって今日まで運用されてきました。

 そしてこの度、多くの人に情報を届けられるよう、より検索しやすく、利用者の多い、新しいブログサイトに移転することとなりました。

 今までバーサンオンラインを読んでいただいていた方にも、新しくバーサンオンラインを知る方にも、モンゴルについて、モンゴルで活動するJICA海外協力隊の隊員生活についてなど、様々な情報を発信していけるよう努めていきますので、よろしくお願い致します。

 新しいブログサイトは下記のURLからご覧いただけます。

 https://ameblo.jp/baasanonline-mongolia



 それでは今後とも、バーサンオンラインをよろしくお願い致します。
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タグ :

●●モンゴル人の人柄●●

文と写真=さおり

2018年度3次隊 青年海外協力隊

職種:看護師 活動地域:ドルノド県チョイバルサン


 こんにちは。ドルノド県はチョイバルサンにある東部地域医療センターで看護師として活動中のさおりです。
 赴任してから10か月が経ちましたが、ほとんど任地であるチョイバルサンから出ることなく、過ごしています。都会過ぎず、田舎過ぎずとても過ごしやすい町で、町自体もコンパクトに東西に広がっているつくりのため方向音痴の私にとってありがたいです。
川


 病院からは西隣のヘンティ―県から中国の北部まで東西に流れるヘルレン川が見え、この川から見る夕方の空はとても魅力的です。夏になるとモンゴル人は川に飛び込み、本当に楽しそうにはしゃぎます。

 病院では神経科病棟を中心に活動しています。今年はその神経科病棟の50周年を迎えました。そのためか、私が赴任してからの10か月の間に病院や病棟の環境が次から次へと変わっていきました。エックス線を使って体の断面を撮影する機械“CT”が導入され(許可が下りていないためまだ稼働していませんが)、病棟ではベッドが全て入れ替わり、手すりが設置され、床の障害物がなくなり、重症患者の部屋がつくられるなど、環境が整いつつあります。

ベッド

 これは、病棟のベッドを入れ替えたときの写真です。スタッフ総出で行ったのですが、スタッフ以外にも患者や家族の力も借ります。スタッフは当たり前のように患者や家族を頼り、患者や家族は当たり前のようにそれに応えます。
窓

 この写真のスタッフの仕事を手伝っているのも患者です。

 日本ではあまり見かけない光景にはじめは、いいの?と思いましたが、その関係性にどこか羨ましさを感じました。

 患者・家族とスタッフの関係性だけでなく、医者や看護師、清掃員、さらには学生までもが対等にモノを言い合える関係にも良い印象を受け、それと同時に医療の現場においてとても大切なことだなと思いました。

 日々の生活の中でも、モンゴル人の距離感と人柄に親しみを感じることがあります。外国人である私に道を尋ねてくるモンゴル人、スマホの使い方を教えてくれないかと声をかけてくるお年寄り、道端で携帯電話をかしてと頼まれることもしばしば。最初は疑ってかかっていましたが、生活に慣れていくうちに私もそれに応えるようになりました。外国人であろうが関係なく頼ってくれるところもモンゴル人らしくて好きです。

 もちろん、安易には信用できないですが、私がチョイバルサンを好きになったのはそんなモンゴルの人たちの人との関り方にあるのかもしれません。

 この10か月、モンゴル人のいいところばかり見てきたわけではありません。衝突することもたくさんありました。お互いが理解することができずたくさん悩むこともあります。ただ、こうしてモンゴルを、またチョイバルサンを好きになったのも、モンゴル人の人柄のおかげだなと思います。
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サラメシ!モンゴルの先生に昼がきた

文と写真=K. S
2018年度3次隊 青年海外協力隊
職種:理科教育


 「モンゴルの学校の先生に、昼がきた〜(某番組風)」と言うことで、今回はモンゴルの学校の先生たちのお昼ご飯の模様をお伝えします。

■みんなのお腹を支える食堂
 ここは、首都ウランバートルから車で7時間ほどの地方都市にある、公立学校の食堂です。

みんなのお腹を支える食堂
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壁には食育のプレートが
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 県内でも有数の大規模学校と言うこともあり、小学生から高校生まで合わせて約2,800名が通っています。ここで働く教職員も100名を超える大所帯で、午前と午後に分けて授業をしていますが(二部制)、それでも学校の中はいつも大賑わいです。この食堂では温かい料理はもちろん、ペットボトル飲料やビスケット類、文房具なども売っています。さらに、小学生用の軽食も作っていて、毎日、校医の先生が味や品質のチェックをしています。

この日のお献立
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 ちなみに、この日のメニューは「ゴリルタイ・ショル」や「ツォイバン」と言ったモンゴル料理、生徒に大人気のピロシキ(牛肉、ジャガイモの2種類)、ミルクティーなど。メニューは日替わりで、価格も良心的なのが嬉しいです。そのためか、11時の開店と同時に多くのお客さんがやって来ます。

■食事は家族と一緒に
 先生たちのお昼ご飯の様子を覗いてみると、多くが家族とお昼ご飯を食べていました。

息子さんとランチタイム
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 こちらは、実験助手の先生。毎日小学生の息子さんと食堂でお昼ご飯を食べています。先生たちのお子さんも勤務先の学校に通っていることが多く、一緒に食べている光景をよく目にします。さらに、ここは地域にも開かれた食堂なので、生徒のご家族や、近隣で働くサラリーマンも利用しています。モンゴルでは小学生までは家族が送り迎えをするのが一般的で、迎えに来たついでに子どもと食堂で食事を摂って帰ることも多いようです。ちなみに、モンゴルは日本よりもお昼休憩が長めなので、一旦家に戻って食べる人も多くいます。

旦那さんの愛情弁当
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 こちらは、先生の旦那さんお手製のお弁当。羊肉の内臓で作ったパテにパンを添えて。胡椒が効いたちょっとスパイシーな味がクセになります。こちらの先生は立て続けに授業があることが多く、仕事柄、好きなタイミングで食べられるようにと、ほぼ毎日お弁当を持参されています。この日も「こっちの方が落ち着いて食べられるから」と、ちょっと照れながら見せてくれました。何でも、旦那さんの作るご飯はどれも絶品なんだとか。いろいろ、ご馳走様です(笑)

■とっておきメニュー
 さて、ここからは私のおすすめメニューのご紹介です(決して、食堂の回し者ではありません)。

激レア!ボルシチ
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 歴史的、文化的にも深い関わりのあるロシア料理は生徒にも大人気。特に、なかなかお目にかかれないのが、こちらのボルシチ。私もほぼ毎日食堂に通っていますが、冬の期間、それも月に1回出るか出ないかほど、激レアの一品です。そして、とっても美味しい!日本に帰るまでに、あと何回食べられるのでしょうか…。

みんなのピロシキ
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 こちらもロシア料理で、生徒みんなが慣れ親しんでいる一品、ピロシキ。この食堂では油で揚げず、オーブンで一気に焼き上げるので、とってもヘルシーなのが特徴です。休み時間になると生徒が我先にと買いに押し寄せる、個人的に「ピロシキ・ダッシュ」と呼んでいる現象を巻き起こしています。学食あるあるですね。

 さてさて、モンゴルの学校の先生たちのサラメシはいかがでしたか?これから一段と寒くなるモンゴルで、出来立ての温かいご飯を食べられるのは本当にありがたいです。何よりも、日本人の私にも気さくに話かけてくれる、食堂のお姉さん方の笑顔が毎日の癒しになっています。ぜひ一度、お試しあれ!

仲良しお姉さんたち
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●●お金の話●●

文と写真=オド
 
青年海外協力隊
派遣職種=教育分野


 こんにちは。オドです。モンゴル語で星という意味です。
 今回はお金の話です。お金の話といっても、お金儲けの話ではありません。

■お金の種類
 現在、モンゴル国で使用されているお金に硬貨はなく、紙幣のみです。通貨単位はトゥグルグといいます。
 20,000トゥグルグ、10,000トゥグルグ、5,000トゥグルグ、1,000トゥグルグ、500トゥグルグ、100トゥグルグ、50トゥグルグ、20トゥグルグ、10トゥグルグ札があります。一度だけ1トゥグルグ札を見たことがありますが、会計時に一の位はほとんど切り捨て、または切り上げられてしまうので、見かけることはほぼありません。
 
写真1


 500トゥグルグ以上のお札にはチンギスハーンが描かれています。100トゥグルグ以下のお札には社会主義革命の英雄スフバートルが描かれています。モンゴルにとって非常に重要な人物が描かれているので、お札は大切に扱いたいものです。
 色は青を基調としたもの、緑を基調としたものなど、様々です。大きさも、20,000トゥグルグ札は15×7.1センチメートル、10トゥグルグ札は12.5×6.1センチメートルと、様々です。もちろん、透かしなど偽札対策も施されています。
 硬貨がなく、紙幣のみなので、お寺の賽銭箱にお札だけがいっぱい入っていて、圧巻でした。

■ワンポイントアドバイス
 紙幣のみで硬貨がないというのは、最初は驚きましたが、慣れれば便利です。
 盗難防止のため、大きい財布を持ち歩かず、一見して財布に見えないポーチなどにお金を入れたり、マネークリップでまとめたりすることができます。
 慣れないうちはお札の種類が多く、どれがいくらのお札なのか、会計時にまごつき、支払いに手間取ることがありました。
 そんなときは、人物が描かれている面を内側にして、半分に折って入れておくと取り出しやすいです。人物が描かれている面は、モンゴル文字の数字で2か所、我々になじみのある算用数字で1か所、金額が書かれているため、ぱっと見たときに、モンゴル文字の数字ではいくらかすぐにはわからない、という悩みがありました。人物が描かれている反対側の面には、算用数字で大きく金額が書かれている部分があるので、金額が見えるようにそろえて財布に入れておくと取り出しやすいです。慣れてしまえば、どのお札が何トゥグルグかわかるようになりますが、モンゴルに来てすぐのときや、旅行者にはおすすめの方法です。
写真2


 このように入れると、わかりやすくなります。
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モンゴルの子どもたちの日本語学習

文と写真=S.Y
2018年度3次隊 青年海外協力隊
職種:日本語教育 活動地域:モンゴル


 はじめまして、こんにちは。モンゴルで日本語教育に携わっております、Yと申します。
  11月半ばに入って気温がぐっと下がり、外出が億劫になる時期がやってきました。しかし、寒さに負けず毎日しっかり通学している子どもたちを見ると、そうも言ってはいられませんね。
 私の配属先は、小学校と中学校、そして高校までがひとつの学校になっている公立の一貫校です。学年は1年生から12年生までで、日本語の授業は、2年生から始まります。
「そんな小さな子どもたちが、どのように日本語を勉強しているのか?」と疑問に思われる方が多いと思いますので、今回は中等教育機関での日本語教育について書かせていただこうと思います。

■はじめての日本語
 日本語の授業が始まる2年生は7歳前後の子どもたちです。まだ母国語ですら完璧とはいえない年齢ですので、私の配属先学校では読み書きを教えるのは3年生からです。
2年生ではまず、「こんにちは」や「ありがとうございます」といった挨拶や、「わたし」、「がっこう」、「おとうさん」や「おかあさん」などの身近な単語を耳で聞いてわかるように練習します。子どもたちが飽きないように、授業では絵や写真などをふんだんに使います。教室にはテレビもありますので、動画を見せることもあります。
 また、日本人の子どもが幼稚園や小学校で学ぶ手遊び歌や童謡も学びます。日本語の歌を歌っている様子は、本当に日本の子どもたちと変わりがありません。

授業の様子。
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3年生からは、ついにひらがなの勉強がはじまります。今までずっと言ったり聞いたりしていた言葉を、文字にしていきます。しかしながら、46個もある文字を覚えるのは子どもたちにとっては大変なことです。1年かけて、じっくり学習します。

ひらがなのマグネットを組み合わせて単語を作る練習。
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4年生となり、ようやくひらがなが終わったかと思いきや、次はカタカナです。外国人の名前は通常カタカナで表記するため、この時に子どもたちは自分の名前を日本語で書けるようになります。

子どものノート。日本語の横にモンゴル語で意味を書いています。間違いもたくさんあるので、ノートのチェックは毎回欠かせません。
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ひらがなとカタカナの学習が終わったら、もちろん漢字も少しずつ学んでいきます。このとき、自己紹介や、「好きな食べ物はなんですか。」などの簡単な質疑応答もできるようになっていきます。

■外国語を学ぶということ
子どもたちは、授業外で会ったときにも自然に日本語で「先生、こんにちは!」と声をかけてくれます。外国語を学ぶことは、異文化を理解するためのひとつの方法です。子どもたちは無意識でしょうが、自分とは違う言葉を話す人にその国の言葉で話しかけることは、その人の言語や文化を尊重しているということではないでしょうか。
私は、子どもたちが日本語を学ぶことを通して、世界にはいろいろな言語や文化を持つ人がいることを知り、それに寄り添うことのできる大人へと成長していくと信じています。 
日本とモンゴルが今後もより親交を深めるためにも、日本語教育の重要性は高いものに思えます。

日本語の教室に掲示されている子どもたちの作品
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テーマ : 教師のお仕事 - ジャンル : 学校・教育
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